2008年06月04日

掻き揚げ蕎麦

勤めが変わって立ち食いの店を探していたが、漸く発見した。
ひっそりとした昔風の佇まい。

ロの字型のカウンターがあり、囲むようにコの字型のカウンターがあり
立ち食いにしては大きい店内。

カウンターの下には物入れがついていて、かばんなどを置ける親切さ。
唐辛子・わさび・葱がカウンターに置いてあり好きなだけどうぞこれもいい。

先客は3人のみで、この時間帯は結構混むのが普通なのに少し不安。
メニューは豊富でセット物も多く、サラリーマンセットなんてのもあった。

掻き揚げ蕎麦380円を注文。

今までの立ち食いのイメージでは、目の前で茹でざるに蕎麦をいれて湯きりして丼にいれ
つゆをかけて薬味・天婦羅を乗せて出来上がりで、ほんの数分待つだけだったが、

この店は調理状況が見えない。
しかし、5分しても出てこない。

何か出てきたと思ったら先客のサラリーマンセット(蕎麦とミニ天丼)
間に合うかなと思わず時計を見てしまう。

8分経過したころ、やっと出来上がり。
掻き揚げは客が来てから揚げ始め、それにあわせて蕎麦を茹で始めるスタイルらしい。

なるほど揚げたてなので、ぱりっとしてる。
具は烏賊・人参・玉葱・ゴボウが沢山はぃっている。蕎麦の量も多いし丼が大きい。
残念なのは蕎麦が茹で過ぎで一口目でわかる。

私が食べ終えても客が入ってこない。
駅前通から少し外れているので目立たないからか。

手作りの感じがするCPが高い店だと思う。
今度はざる蕎麦を試してみよう。
  

Posted by akimu at 09:19Comments(3)たち食い

2007年10月26日

とても塩辛い

寒くなってきたので久し振りに立ち食いの「あ○い」へ。たぬきそば300円を注文。
なると、葱、若布、天かす、白い蕎麦で短い。
一口すすると塩辛い。何だこれは、塩若布の塩出しが足りずに塩分が強い。
出汁の味どころか、塩味しかしない。
見たところ料理人のような人が作っているのだが、味見をしないんだろうか?
若布はぼそぼそしているので、塩若布そのままなのかもしれない。
もう二度と行かないだろう。  

Posted by akimu at 09:13Comments(0)たち食い

2007年09月27日

そばの立ち食い

涼しくなってきたので久し振りにそばの立ち食い店「か○田」へ。

少し前も行ってみたが改装工事中だったが、店内は大幅に変わっていた。
以前は細長いカウンター一列だったが、入り口半分をコノ字のカウンターに、店の奥が調理場になっていた。
蕎麦も黒い田舎そばだったが、更科風の生めんにかわり、湯に付けて暖めるやり方から茹でるタイプに変わり出てくるまでかなり時間が架かる。

料金も食券性にかわり、天ぷらそばが300円だったが、かけそばが270円でカウンターに天かすが置いてある。

そばは以前はもさもさとしたのが、今度のはぽきぽきとした茹でが足りない硬い感じ。

つゆも以前は黒っぽい醤油にかつおを効いたのから、関西風のあっさり薄味に変化している。

どちらかと言うと私には合わない。

八乙女店では毎朝鰹節を計量して、きちんとレシピ通りに出汁作りをして手間隙かけてつくっていた。

天婦羅も手作りで美味しかった。

八乙女駅前といい「か○田」といい田舎風の立ち食いが無くなっていく。

寂しい限りである。  

Posted by akimu at 10:32Comments(0)たち食い