自家製らーめん・うどん・蕎麦　　

自作が続いたのでまだ行ってない店に行こうとあちこち回る。

「一草庵」へ。駐車は出来たが、店内満席。しかも殆んどの人が出来上がりを待ってる状態。
いっせいに注目されて恥ずかしい。マスターはひげを伸ばした年配の人。

女性の方が席が無いので待って下さいというが、今日は断念。
時間帯が悪かった。１２時３０分はこんでるよね！

続いて富谷の「網地島」も満席、坦坦麺の「桃源花」にいくもこちらも満席。
連休どこへも出かけずラーメンでも食うかの人が多いのかな！

腹も減ってきたし、あちこち行ってつかれたし、絶対安心の日頃空いてる松森の「修●」へ。
駐車場は一台も止まってない。

当然店内には誰もいない。
とても不安。

テーブル席にコップを置き座れという、無視してカウンターへ。
こってり醤油＋大盛り８５０円を注文。

女主人がどんぶりに醤油だれ、アトム、ごま、スープ、背油コップ一杯（ひぇーかなり多目）を入れて混ぜる。
お兄さんが麺をデポにいれてかき回す。

タイマーで茹で時間をセットして、具の準備とここまでは順調な進行。
タイマーが鳴り麺をあげる。湯きりはしないで、茹で汁だらだらのままドンブリヘ。

ここからが見もの、麺がくっついているらしく箸ではがしているようだ。
かなりくっついているらしく、しばらくやっている。

おいおい麺が延びるだろうが！
客が見ていることに気付き、こちらをちらっと見てから廃棄処分。
少しほっとする。

やり直しするらしい、ドンブリにスープとかを入れて、先ほどはお兄さんが麺を入れたが
今度は女主人がお兄さんをどかして、自ら麺を入れこれでもかとかき回す。

お兄さんはむっとして、店の外へ。

タイマーがなり今度は大丈夫な様子、叉焼・メンマ・玉子・葱・海苔をのせて
出来上がり。

背油びっしりのこってり醤油らーめんです。
叉焼は薄く箸でもてない、メンマは軟すぎで歯ごたえ無し。

麺は多加水でやや縮れだが、あんなにかき回したのにところどころくっついてる。
当然くっついてるところは茹でが足りず、くっついてないところは茹で過ぎで当然足が速い。

半分食べたぐらいで延び始める。
こってりで油は多いんだが旨みが無い。

しかし、時々ゴマのプチッとした感触は好ましい。

まずくは無いんだが、また来る気はない。

常連さんが二名入店。当然のごとく醤油のあっさりを注文した。
こってりは失敗なのか？

食べ終えて出ようとしたら女主人がまたお願いしますと必死の形相で訴える。
でもなあ、前回来た時もそうだがお兄ちゃんの元気の無さ、いやそうにやってるのが
見えて駄目だなあ。

客商売に向いてないのかも。